銀ピカの何てことない日々

「何てことない日々」を日記っぽく書いています

ガンプラコンテスト用のプラモデル

今日は「プラモデル」の話。

 

コンテスト用のキットを決めました。

 

 

 

参加を決意した近所で行われる「ガンプラコンテスト」。

参加レギュレーションに「当店で買ったガンプラ」という制限があったため、

何を作るか迷っていました。

すでに持っているキットは、どこで買ったものか分からないってのも多いし…。

って、ことで様子見を兼ねてお店に行ってみると…丁度良い、というか私が好きなキットが再販されていました。

 

HGUC ガンキャノン

『HG ガンキャノン

 

はい、超有名な機体ですね。

一番最初の、いわゆる「ファーストガンダム」でも大活躍している機体です。

…まぁ、私はキチンと全部は観ていないのですが。

 

私はファーストガンダム辺りで出てくる機体では、一番好きなのがこのガンキャノンなのです。

次点でガンタンク

主役のガンダムは実はそれほど好きではなかったり…

フルアーマーガンダムのような「派生機」は大好きだったりするのですが。

 

この「HG ガンキャノン」ですが、実は一度プロポーションや可動部分を作り直した「リバイブ版」とのこと。

ナンバリングも190。

箱に書いてある説明によると、

 

HGUC 001 ガンキャノンがより洗練されたプロポーション

 HGUC 190 として新生」

 

と書かれています。

…え? 元は001なの?

ガンダムが001じゃないの??

 

 

そういう経緯のあるキットですが、これぞ一期一会。

コンテストに出すガンプラは…「君に決めた!

 

で、どういう感じで仕上げようかと考えましたが…

私に出来るのは『簡単フィニッシュ』と呼ばれるお手軽製法ぐらい。

簡単フィニッシュというのは…

 

・ゲート跡の処理

・合わせ目消し

・スミ入れ

・部分塗装

・シール(デカール)貼り

・ツヤ消しスプレー

 

という作業を行い、ただ組み立てるだけよりも完成度が高い状態にすることです。

時間こそかかる工程はありますが、どれも改造のような難しいことをしなくても

充分にキットの見栄えが良くなります。

私も、最初に「合わせ目消し」と「スミ入れ」、「ツヤ消しスプレー」だけでキットを完成させた時、

思わず「おおぉ…」と言ってしまいました。

他のモデラーさんはこれらの作業を当たり前にこなし、その上で改造・加工をしていくわけですので、

当然私の作品は見劣りしまくりとなりますが…

まあ、「枯れ木も山の賑わい」という諺もあります。

参加人数の頭数のためにも、頑張ります。

 

…エントリー数多くて他の人をブロックしてしまう可能性もあるけどね…。

 

で、現在。

説明書通りに組み立て中。

胴体と頭部のゲート跡の処理、軽いヤスリがけをしていっております。

やっぱり結構時間がかかる…。

この後、両腕・両足・腰・武器と続いていきます。

 

 

果たして、私のスローリーな制作作業ではいつ、

仮組みまで行けるのか…

週末には辿り着きたいな~…。